ノマドライターという働き方を経験するともう会社員には戻れない

現在は、フリーランスライターとしてノマド的な働き方ができるようになった私ですが、以前は、会社員として働いていることもありました。

もともと大学を中退した時点で、就職活動をするつもりはなかったものの、それでも生活費を稼ぐ必要があったので、某有名英会話スクールで事務の仕事につきました。でも、やはり向いていないものは向いていないのですね。3か月でやめちゃいました。





なんでやめたかというと、事務員としての仕事があまりにも退屈で...というか、「それって、私じゃなくてだれでもできる仕事ですよね」という仕事しか与えてもらえなかったことも不満だったのです。

もちろん、入社して早々に大切な仕事を振り分けてもらないのは当然かもしれません。それでも、その後いろいろな職業を経験するうちに、日本の「経験重視」の風潮にはやはりついていけなかった...

そののち、縁あって、海外のとある会社で10年近く勤めることになります。海外で働いている人はなんとなく想像がつくかもしれませんが、海外の日本人リソースというのは常に人手不足の状態だったりします。それで、経験があまりない私のような従業員でも大切なポストに就かせてもらって、とても有意義な会社員生活をおくることができました。

このとき私のことを昔から知っている知人に、日本に一時帰国した時に会ったときも「今までで一番生き生きしてるね」といわれました。

本当に、そのときは、会社員という立場でいながらかなり自由に仕事をさせてもらっていて、お給料もそれなりにもらっていたので、毎日がとても充実していたのです。

それでもけっきょくそこには約10年務めて退職しました。辞める時にも少々迷いはありました。仕事が楽しかったし、やはり会社員として毎月お給料をもらうのは安定していたからです。黙って言われることさえやっていれば、最低限のお給与は保証されるわけですから、それは離れがたいわけです。

でも、どうしてもその国を離れなくてはいけない理由ができて、思い切って退職することにしました。

そのあと、ライターとしての仕事を受け始め、今はなんとかフリーランスライターとして毎月必要な金額は稼げるくらいになっています。



しかしながら、フリーランスライターの生活は不安定です。定期的に仕事をくれるクライアントと良好な関係をつづけられれば、ある程度は収入も安定します。でも、クライアントによっては、破産したり突然連絡が取れなくなってしまうこともあるわけで、そういう意味では安定した職業ではありません。

そういう不安感を感じるときには、昔の会社員時代をなつかしく思い出すこともあります。

それでもやっぱり、もう会社員には戻れないと思うんですよね。

ノマドライターとしての自由さに慣れてしまうと、会社の上司や取引先に自分を合わせるということはもうできないと思います。じっと仕事の振り分けを待っているのも嫌だし、いっしょに働くチームのメンバーや取引先を自分で選ぶことができないというのもぞっとします。

多分、私のようにノマド的ワークスタイルをある程度の期間続けている人なら、共感してもらえるのではないでしょうか。

会社員の方が、安定するのは分かっているし、来月の仕事の件数を心配することもないのでしょう。でもそれでも、もう会社員には戻れないと強くそう思うのです。




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